室戸 “深層水青のり”について

大きく育った青のりはタンクの中で絡まってしまいます。

それを定期的にほぐしてやります。そして、収穫です。

 平成16年から高知県室戸市高岡地区(当漁協高岡支所)で海洋深層水を使って青のりを作り始め、現在では年間の生産量は1t半~1t800に上ります。

 室戸市内の量販店、当漁協海の漁心市、高知市内の量販店、ホテル、道の駅、土産物屋、高知駅な  どでお買い求めいただけます。

では、室戸深層水青のりが出来上がるまでの工程を見てみましょう。
青のりが出来上がるまで約6週間ほどかかるそうです。

 一週間培養室で育った青のりを屋外のタンクに移します。海洋深層水を掛け流しで使い、成長に合わせ、タンクを次々と大きなものに変えます。屋外に出てまず、100ℓタンクに移し、一週間ほど成長させます。この時には、目に見えて青のりが集塊しマリモのような(プチモ)形となります。

 まず、胞子集塊技術を用い浮遊状態の青のりを作り出します。この時の青のりは肉眼では緑色の点にしか見えません。‘緑色の点’を一週間培養室で深層水を用いて培養します。良い青のりの種を作らねばなりません。責任重大です。

 収穫後、深層水を用いて洗浄し脱水を行います。大きく育った青のりはどっしりと重たいです。

 脱水後、皆の手で青のりを伸ばし、きれいに並べ、乾燥機に入れられます。深層水で育った青のりは本当に緑が濃く、綺麗です。

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「深層水青のりができるまで」

 タンク移動の最終工程は、真っ白に掃除された1tタンク(手前)と7tタンク(奥)への移動です。1tタンクと7tタンクはつながっており、1tタンクで成長した青のりはその後7tタンクへと流されます。室戸の強い日差しを浴びて深層水の栄養を吸収し、ぐんぐん育ちます。

 青のりの集塊はドンドン大きくなり、タンクを移動させていきます。

乾燥機で7時間ほど乾燥させたら、できあがりです!