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”赤岡どろめ祭り”は、毎年4月の
最後の日曜日に開催されます。

JF高知県漁業協同組合

他にもたくさんのお店が出ていてました。
ちりめんじゃこや、地元香南市の名産品
をはじめ、夏祭りの屋台などでよく見かけ
る焼そばやたこ焼き、アイスにゲームなど、
たくさんの屋台が出ていました。

     太平洋を前にグイッと!!
      どろめ祭り - in 赤岡海浜 -


桜が散り、春から初夏へと季節の移り変わりを感じはじめていた4月下旬・・。
久しぶりの晴天に恵まれ、一気に夏になったかの様な強い太陽の日差しの下、
真っ青な太平洋を目の前に
『第54回土佐赤岡どろめ祭り』が開催されました!

生まれも育ちも高知の私ですが、実は祭りに参加するのは今回初めて!
名前だけは知っていたけど、見たことがなかったどろめに会うため、そしてその
絶品といわれる味に期待し、ルンルン気分で向かいました♪

ところでみなさん、どろめ祭りの”どろめ”って何の事だか知っていますか?
カタクチイワシの稚魚のことで、ちりめんじゃこに加工する前のものを”どろめ”
と言います。

どろめは
河川の川が流れ込み、えさとなるプランクトンの多い海岸に多く見られます。
物部川の流れ込む当漁協赤岡・吉川支所は、どろめ漁に最適なのです。
昨年度の赤岡支所の水揚量は376t(トン)、吉川市支所は389tで、今年は去年より
も豊漁が期待されるそうです。

どろめはとても傷みやすく、流通の発達してきた今日でこそ認知度があがってきましたが、それまでは地元の方しか食べられない
土佐の隠れた逸品でした。

高知県漁協で勤め始めてからたくさんの”おいしい高知の魚達”と出会ってきましたが、私も今回どろめちゃんとは初対面!!
鮮度の良さを示す透き通った体の色と、ピンとした姿かたち、まずは生のどろめを特製のヌタ(にんにくの葉をすり混ぜた酢みそ)
でパクリ!ほんのり塩味と、ちょっぴり苦みを感じましたが、これがぬたとの相性がピッタリ、箸が進みます!

そしてどろめ汁。こちらはダシの塩加減が絶妙で、作られた味ではなく本当に自然な塩味にビックリしました。雄大な太平洋を前に、
済みきった青空と初めて食べる絶品どろめ。周りの雰囲気とどろめの塩味に、箸だけでなくお酒もすすみます♪













さてさて会場ではさまざまなイベントが行われました。真っ青に広がる太平洋に、大漁旗を掲げ隊列を作って魅せる漁船パレード。
地元出身の歌手お2人による歌謡ショー、かわいいどろめ踊り。

坂本龍馬”の衣装に身を包んだ尾﨑正直高知県知事も駆け付けて下さいました。夜須のミスマーメイドさんの”お龍”、そして『龍馬伝』
にてその姿格好に注目をあびた”岩崎弥太郎”をはじめ香南の志士達も一緒です。たくさんのゲストに観客も大賑わい♪そしてもう1人、
今話題の人物「ウギャル」のLieさん。すごくきれいな方でした。後日カツオのわら焼きタタキと四万十川でうなぎ漁を体験されたとか・・。
高知のお魚達をこれからもよろしくお願いします♪











 
        ”漁船パレード”              ”知事はじめゲストの方々”            ”ウギャルのLieさん”
    きれいな海に漁船が映えてます      知事の足元はしっかりブーツでした      素敵な笑顔をいただきました♪




そしてお待たせしました、どろめ祭りメインイベント”
大杯飲み干し大会!”もともとどろめ祭りとは大漁を願う祭りでしたが、今はこの
”大杯”が全国に知られているのではないでしょうか。ステージ前は人・人・人・・。後ろを振り返ると人の多さにびっくりでした。

事前に健康診断を受けた男女合計25名の方が参加されていましたが、
広島や愛媛、遠くは海外韓国からの参加者もいました。そして司会&
進行の方のマイク運びによって、男性1升、女性5合の日本酒をこぼさ
ないように飲み干してその早さと飲みっぷりを競います!

さすがみなさんすごいです。「ぐぅぅぅーーーーーっと、ぐぅぅぅーーーっと」、
と音頭に合わせて一気飲み。途中「こぼしたらいかん」「あと2合」など、
会場は声援や拍手に包まれました。男女とも優勝した方は10数秒!
すごいの一言です。
そして私が個人的に1番すごいと思ったのは、成人式
を終えたばかり、弱冠ハタチの女の子がほとんどこぼさず飲み干しました!
タイムもなかなかで、さすが土佐の女やなっと尊敬です♪


お祭りは来場者約9000人と、昨年よりも1000人近く多かったそうで、大盛況の中幕を閉じました。これだけ盛り上がれば、どろめも
大漁間違いない!!

今回の取材を通じ、地域の特産品によって町が大いに活性するなと実感しました。高知にはまだまだたくさんのおいしい物があります。
それらを発信し、地域の活性化につなげていけるように、そして小さい子供からお年寄りまで、もっと漁業に関心を持ってもらえるように
取材を続けて行きたいと思います。









                       大漁くん&どろめちゃん

来年も来てね~♪

どろめぬた                  どろめ汁

会場の様子と漁船パレード

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