12月は師走というだけあって、本当に日々があっという間に過ぎていってしまいますね。

さて、寒さも日々深まる12月13日に室戸岬の外国人漁業研修センターで、カツオ一本釣り漁業外国人漁業実習生の入校式がありました。
ここは以前マグロ延縄漁業陸上研修の閉講式でお邪魔した場所でもあります。4月~6月はマグロ延縄漁、12月~2月はカツオ一本釣り漁業の実習生がこの研修センターで海上に出る前の日本語や漁業の基礎知識を学びます。

 ★  ★ 入校式の様子 

  


今回入校したのは18歳から21歳までのインドネシア研修生36名。地元の水産高校で漁業について学び、現地での面接・体力テストに合格した後に4ヶ月間日本語を学び、入校式の前日日本にやってきました。

これから2ヵ月半、海上での実習のために必要となる実践的な日本語と、漁業についての技術を学びます。

日本語の講師は以前お話を聞かせていただいたことのある柳川先生。今回の実習生たちも柳川先生の深い愛情に見守られながら、閉講式にはまた涙の抱擁が交わされることとなるのではないでしょうか。

また、言葉や日本の生活、漁業知識の勉強だけでなく、毎日の早朝ランニングや山登り、地域活動への参加など様々な体験を通じて肉体的にも精神的にも大きく成長していってくれると思います。

                 

後日、高知かつお漁業協同組合の松田部長にお話を聞きました。

実習生を受け入れる側として、
「日本に来た時の素直さを忘れず、元気で、そしてなにより健康で!この3年間の実習生活を送ってほしい」
この思いが1番だそうです。

インドネシアと日本では気候や風土、文化も違うため今は不安もいっぱいだと思います。向こうでは年間を通して四季がなく、平均気温が30度をこえているのに、日本は今は冬。いくら南国高知といっても最低気温は1ケタ台です。体調を崩すことなく無事に陸上研修を終え、そしてこの間に海上にでてからも病気をしない体づくりをしてほしいと思います。

実習生はこれから2ヵ月半後、それぞれの受入先である船主さんの元でいよいよ広い大海原へと旅立ちます。


    海上での風景 ★  

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今回は有限会社日昇さんに写真の提供をいただきましたHPhttp://www.kochikatsuo.com/
       日昇さんの第8日章丸にも3月からは実習生が乗り込み、海上での実習に臨みます


  

   
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カツオ一本釣り漁業陸上研修 入校式

         
         

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