立春を迎え、春の足音がそろそろ聞こえそうな2月5日、室戸市の「春の観光びらき」が室戸岬の中岡慎太郎像周辺で行われました。

朝の10時から観光客の旅路の安全と、観光客の大入りを祈願する式典が行われ、引き続き地元保育園児による太鼓演奏や踊りが披露されました。みんな日ごろの練習の成果を発揮し、中には1人でステージに立ち見事な舞を見せてくれた子もいて、その堂々とした立ち居振る舞いに集まった観客からは大きな声援が送られていました。
室戸吹奏楽団からは、室戸では有名な「おいらの船は300トン」が指揮者の歌付きで演奏されました。歌い出しの「港出たなら」を「室戸出たなら」に変えて歌うのがポイントだそう!!そして、前から1度見てみたかった佐喜浜の伝統芸能「子供俄(にわか)」も見てきました!俄とは即興的に演じる滑稽な寸劇のことで、その時々の社会の出来事を風刺の効いた内容で面白おかしく切り取っています。この日は室戸市長と坂本龍馬、野田総理に扮する役者が登場。内容はもちろんのこと、格好や動作もどこかおかしく、観客からはたくさんの笑いが起きていました。

    
    みんな一生懸命頑張りました        佐喜浜子供俄、堂々とした役者ぶり     みな笑顔、オチでは拍手が上がりました


 

そしてそして、これが一番今回お伝えしたい事です!!!

以前から気になっていた室戸の新ご当地グルメ「室戸キンメ丼」が完成し、その紹介と販売が行われました!!室戸市と安芸市、徳島県阿南市で作る「AMA地域連携推進協議会」選定のキンメ丼は、室戸調理師会などが昨年の夏から開発を進めてきた一品。全国有数の水揚げを誇る室戸沖で獲れるキンメダイを使い、ご飯の上には真っ赤なキンメの照り焼きが半分、もう半分には旬の地魚の刺身がのります。さらに、キンメのアラを使ったお吸い物もついていてお茶漬け風にも楽しめるそうなので、ちょっと得した気分ですよね☆6日から室戸市内の8店舗で発売が始まります!

キンメダイは市場でも高値が付く高級魚で、1人前1500円と決して安い金額ではありませんが、関係者は「値段は張るけど満足してもらえる中身」と自信たっぷり。開発の段階でマスコミに取り上げられるなど話題性もあり、すでに観光客からの問い合わせもあると前日の新聞にも載っていました。

広場ではお茶碗サイズのミニキンメ丼の他に、キンメのアラ汁や握り寿司、高岡支所の海洋深層水すじ青のり入りのすり身のてんぷらなど郷土の味を楽しめるテントが出ていました。私の楽しみにしていたミニサイズのキンメ丼はあっという間に50食が完売、残念ながら食べる事が出来ませんでした。民宿を含む市内8店舗で食べる事が出来るそうなので、日を改めて食べに行きたいと思っています。

    
 これが新ご当地グルメ☆室戸キンメ丼     テントが並ぶ広場には人がいっぱい     海岸で仲良くお昼を食べる親子連れも

 

帰りに室戸岬統括支所と室戸支所におじゃましたのですが、ちょうど船が帰ってきてキンメダイの水揚げを見る事が出来ました。揚がったばかりのキンメダイの魚体はまだ白く、新鮮そのもの!!魚槽の中からタモですくい上げられるキンメダイの目はその名の通り金色をしていました。

室戸のキンメダイは、先日マリン・エコラベル・ジャパンの認証も得た環境に優しい漁法で漁獲された安心・安全のお魚です。新ご当地グルメ「室戸キンメ丼」とともに、室戸沖で獲れる安心・安全で新鮮なキンメダイがもっともっと有名になり、たくさんの人が訪れてくれるように願いながら、春を感じさせる室戸路を後にしました。


             
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      室戸の新グルメ☆室戸キンメ丼
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