~ビチビチの清水サバ!!~                                            
                          
                清水サバ パート2
               

高知にはおいしい魚がたくさんありますが、今回は今の時期が旬で特においしい”清水サバ”について紹介したいと思います。
以前にもご紹介したのですが、漁法等を詳しく取材してきたので追加報告です。

サバには大きく分けて平サバ(真サバ)とゴマサバとがあり、高知県ではゴマサバが主として流通しています。
清水・足摺の土佐清水サバも、室戸の無神経サバもこのゴマサバなんですよ。県外では低く見られがちなゴマサバですが、
鮮度さえ良ければ本当においしい魚です!!


清水サバの揚がる土佐清水市は、今人気の『龍馬伝』に出演するジョン万次郎の出身地で、太平洋に面し、すぐ沖を黒潮が
流れるため魚場に恵まれ、高知県下でも有数の基地となっています。潮の流れが速い上に餌が豊富で、身の締まったうまい
サバを育てるのにピッタリな条件をそろえているのです。

推進200メートルまでの岩礁地帯(大陸棚)に生息するゴマサバを、立縄漁法で釣り上げ、一匹ずつ大事に、魚に触れない
ように針を外します。揚がったサバは船内の温度管理された冷却水槽で泳がせながら全速力で港まで持ち帰り、港に着くと
素早く船から専用の活魚槽に移します。
この時、”タモ”と呼ばれる大きな網ですくって、ダッシュで運びます。網の底は袋のようになっていて、魚に傷がいかないよう
工夫されていました。
こうして活魚槽の中で丸1日泳がせることによって、捕獲時のストレス解消や、胃の中の物が消化され、それだけ臭みがなり
一層品質が上がります。そして、出荷直前に血抜きする「活き〆」により、消費者の手元へ届くまで鮮度を長く維持することが
出来ます。


                       

↑ ちょっと分かりにくいですが、     ↑ 目の前で活き〆され、梱包。
活魚槽の中で泳ぐ清水サバ達
    あまりの素早さにビックリでした

         

また、魚の大きさにも決まりがあり、1本で600g以上の重さの物だけが商標登録された『土佐の清水サバ』という名前で出荷
され、それ以下の物は名乗ることはできません。
特に秋から冬にかけて漁獲されるサバは産卵に控え餌をたくさん食べだすので、トロのような脂がのり、より一層おいしく刺身
として最高です。

他の食べ方としては、良く知られている天ぷらやしめサバ、煮付けなどどれも絶品です。








近日中に、清水サバを獲る”さば立縄漁業”について取材内容をまとめて更新します。乞うご期待!!

高知県漁業協同組合|本所 〒780-0870 高知県高知市本町1丁目6番21号 高知県水産会館2階 TEL088-854-3600/販売部 〒781-0240 高知県高知市横浜1814-1 TEL088-803-7611
JF高知県漁業協同組合

商標登録された清水サバブランドのロゴマークです。
土佐清水市内では、お土産物屋や食事処などで多数見かけました。


このロゴに目をひかれ、お昼に入ったお店では、『清水サバの丼ぶり&お茶漬け』を頂きました。

←詳しくはこちらをクリック         

この活魚槽は全部で4つあり、取材に行った日
は手前の水槽2つに清水サバが泳いでいました。
注文や出荷に合わせて漁獲量を調整し、新鮮な
サバを出荷しています。

私も目の前で〆てもらい、その夜早速片身は
刺身で、もう片身は酢で〆ていただきました。
プリプリして美味しかったです♪♪

          
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