さてさて今回は県内有数の”伊勢海老”産地である、池ノ浦支所を紹介します。

須崎市の浦ノ内半島外洋側のリアス式海岸のほぼ中央に位置している池ノ浦は、
横浪スカイラインを南に下ったところにある約40世帯ほどの静かなところです。
目の前には土佐湾が広がり、黒潮の恵みを受けて育った伊勢海老が獲れる他
磯釣りのポイントとなる場所も多く存在しており釣り人から人気を集めています。

 池ノ浦の活き伊勢海老について コチラから

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知っている方も多数だとは思いますが、伊勢海老について少し紹介

伊勢海老は茨城県より南の太平洋岸から台湾にかけて浅海の岩礁域に生息しているとされており、夜行性で昼間は岩の間や穴の中に潜み、その勇壮な姿形から正月や結婚式等祝い事に重宝され、高級水産物として取引されています。

近年は輸入品が多く流通していて、身近なものとなりつつありますが伊勢海老漁
には漁業権や許可が必要で魚場や漁具にも制限があり、誰でも獲って良いもの
ではないんですよ!!
高知県の条例では伊勢海老漁の許可期間は9月15日~4月の30日までとな
っていて、密猟を防ぐための注意を促す看板が漁港内にも設置されていました。
数年前には伊勢海老が獲れると聞いて県外から取りに来た人もいたそう><。
故意じゃなくても違法は違法です。

漁師さんの生計をつかさどる海には入り口もないし、家の様にカギを付けたり24時間見張ることはできません。ですが池ノ浦では兼業漁師の方が多く、漁港内は.他の仕事をしながらでも常に誰かの眼が届くようになっているんだそうです。皆で助け合いながら生活している様子がうかがえました。そして余談ですが他の地域に比べて比較的若い漁師さんが多い事も特徴ではないかと思います。以前ポスター撮影に協力していただいた方もなかなか男前でしたよ(笑)

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池ノ浦の伊勢海老は全国に生きたまま発送され、お正月やお歳暮に「池ノ浦の伊勢海老」として人気を集め、ネット上からも注文することが出来ます。取材をさせてもらった時ちょうど発送の準備をされていたので、水揚から箱詰めまで見せてもらいました。そこでビックリ、みなさん知っていましたか!?伊勢海老って「ギーギー」なくんですよ!魚がなくのは見た事ありましたが、エビもなくんだと大発見でした。温かいと元気でなかなか素直に箱に入ってくれず、逆に寒いと大人しく箱におさまるそうです。

今年は例年に比べサイズが小さめだそうですが、こんな大物もいました!!
横に置いてある携帯電話と大きさを比べてみて下さい。でかい><
写真を撮るのにも元気に動くので悪戦苦闘しました。この子で約1kgほど、
まだまだ大きいのもいるそうですよ。

一般的には水炊きなど鍋料理、刺身や焼きものとして料理されますが、ここ
池ノ浦には獲れたてのイセエビを料理してくれるお店もあります。なんでも活
造りは動くとか!!是非一度食べてみたいです♪

みなさん、ドライブを兼ねて是非行ってみて下さい。

        
高知県漁業協同組合|本所 〒780-0870 高知県高知市本町1丁目6番21号 高知県水産会館2階 TEL088-854-3600/販売部 〒781-0240 高知県高知市横浜1814-1 TEL088-803-7611
JF高知県漁業協同組合

↑ このような状態で出荷します

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高知県漁業協同組合 池ノ浦支所

産地巡り ~池ノ浦~
 
  高知県漁業協同組合 池ノ浦支所
        〒785-0172
    高知県須崎市浦ノ内福良245
      ☎088-856-1947
Kochi Prefecture fishery cooperative
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