このごろ雨が降らず、昨年末から16日まで31日間連続して「乾燥注意報」が
発令されていた高知にも、やっと雨が降りました。
空気が乾燥するとインフルエンザなどの空中に浮遊しているウイルスが元気に
なると聞いたことがありますが、みなさん大丈夫ですか?

さて、今回は田野浦へ行ってきました。黒潮町(旧大方町)の西端に位置する
田野浦はシラスやイセエビ漁が盛んで、特に田野浦のシラスは美味しいと!!
と太鼓判を押す支所長の野並さん。田野浦の漁海域にシラスのエサとなるプラ
ンクトンが豊富だからじゃないかな?とのこと。
地元への愛がひしひしと伝わってきました。

そして美味しいシラスの見分け方も教えてもらいました。ちょっと意外だったのですが、お腹の部分が赤くなっているのが脂ののった美味しいシラスだそうです。身が白い方が見た目にもきれいでおいしいものだと思い込んでいたので、これは新発見!見た目どうこうではなく、実は体表面が黄色っぽかったりお腹が赤色っぽい方がおいしいと教えていただいたので、次から買う時にはソコをチェックして選ぶようにしたいと思います

           
           漁港内の様子、本日は快晴なり          美味しいシラスの見分け方、参考にしてください

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色々なお話を聞いた中で、支所の北側に位置する飯積山(いづみやま)にある飯積寺が地元の漁業と深い関係があると教えてもらい、早速向かう事にしました。支所を出て3kmほど、対向車が来たらどうしようかと思いながら山道を設置された看板通りに進むと、飯積寺に着きました。通称「田野浦の観音さん」とも呼ばれ、地元ではむしろこちらの名前の方が通っているようで、道中の看板にもそう書かれている物がありました。

700年前からあるご本尊とお堂を数年前に修復されたとの事で、とても綺麗でした。観音さんも荘厳な雰囲気の中鎮座されていましたよ。
きれいに掃除された境内には漁業との深い関係を表す「大漁かじとり地蔵」が、魚(おそらくカツオ)を手ににこやかな笑みを浮かべていました。漁師さんはもちろんのこと、一般の方々も幸せな方向へとかじをとってくださるお地蔵さんだそうです。

    
     

お寺の住職さんからお聞きしたのですが、飯積山の名前の由来は海から見るとお茶碗にごはんを盛ったように見えるからだそうです。そして昔の漁師さん達は、漁に出た時には後ろにそびえたつ飯積山を見て自分の位置を確認し、漁をする場所を決めていたとか。2月と7月のお祭りがあり、地元の漁師さん達が大漁と海の安全を祈願するそうです。

今日も観音さんは、山から海を見わたしながら海の安全を見守ってくれているのでしょうね☆





 
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産地巡り ~田野浦~

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