おもな産地・・・須崎市、黒潮町、土佐清水
おもな漁法・・・磯建網
水揚時期・・・秋~早春
高知県では皿鉢料理に豪快に盛り付けされている姿を見かけます。
刺身も美味しいですが、頭も含めてぶつ切りにして味噌汁を作る贅沢な食べ方もあります。
高知県では5月1日~9月15日まで禁漁期。
ーイセエビの鍋―
(材料)
イセエビ 豆腐 京ねぎ 白菜 春菊 だし昆布 薄口しょうゆ みりん しょうゆ
(作り方)
① イセエビを半分に切り、適当な大きさにぶつ切りします。(エビの味噌が出てしまうので、湯引きはしません)
② 鍋に水、だし昆布、薄口しょうゆ、みりん、酒を入れ味を調えます。(分量比は水8:薄口しょうゆ1:みりん1:酒適量)
③ 沸騰直前にぶつ切りにしたイセエビを入れます。
④ 次に食べやすい大きさに切った白菜、豆腐、京ねぎを入れます。
⓹ アクを丁寧に取り、最後に春菊を入れて出来上がり!
※味噌で味付けの場合は、材料はそのままで、水、だし昆布、味噌、みりん、酒少々で味付けします。
☆オスとメスの見分け方☆
一番わかりやすいのは頭から見て5番目の脚(1番尻尾寄りの脚)。メスは腹肢につけた卵の世話をするため、足の先端がハサミのように
別れています。オスはその必要がないため分かれたいません。ぜひ見比べてみてはいかがでしょうか?
-イセエビの刺身ー
(材料4人前)
イセエビ・・・2尾
大根のケン・・・適量
大葉・・・4枚
わさび・・・適量
すだち・・・2個
海藻、紅だて・・・少々
(材料)
① イセエビは頭と胴体を外し、胴体の両サイドから包丁を入れて身についている薄皮を取り氷水に落とす。
② ①の身を定期東名大きさに切り、あしらいなどを盛り付ける。
-イセエビのチリソースにー
(材料4人前)
イセエビ・・・1尾
レタス・・・適量
オレンジ、パセリ・・・適量
にんにく、しょうが、ねぎ・・・適量
豆板醤・・・適量(お好みで調節)
☆下味☆
塩、こしょう、酒、卵白、片栗粉・・・適量
☆合わせ調味料☆
スープ・・・150㏄
ケチャップ、砂糖、酢・・・各50㏄
水溶き片栗粉、ごま油・・・適量
(作り方)
① エビは小野殻を残し、殻を取り背割にして背ワタを取る。
② にんにく、しょうが、ねぎをみじん切りにする。
③ エビに下味を付け、油で8分位火を通しておく。
④ 鍋に油を敷き、豆板醤、にんにく、しょうが・ねぎを半分炒め、香りが出たら合わせ調味料、エビを入れ煮込み、煮汁が少なくなってき
たら溶く片栗粉でとろみをつけ、残りのねぎを散らしごま油ををかける。
ーイセエビの具多煮ー
(材料4人前)
イセエビ・・・2尾 煮汁
水菜・・・1/2束 かつおと昆布だし・・・800㏄
豆腐・・・1丁 酒・・・200㏄
生しいたけ・・・4枚 薄口しょうゆ・・・少々
ゆず・・・少々 白味噌・・・120g
合わせ味噌・・・30g
しょうがのしぼり汁・・・少々
(作り方)
① イセエビを縦半分に切り、サッと湯に通し氷水に落とす。
② 鍋にだし、酒、①のイセエビを入れ火のかける。
③ ②に味噌を溶き入れ調味料で味を調える。
④ ③のイセエビを盛り、野菜などを③のダシでサッと煮る。
⓹ 盛り付けて最後にゆずの皮を盛る。
-イセエビのマヨネーズ和えー
(材料4人前)
イセエビ・・・1尾
マッシュルーム・・・3個
マヨネーズ・・・60g
マスタード・・・少々
卵黄・・・1個分
(作り方)
① イセエビは塩を加えた湯で茹でる。
② 縦半分に切り、身を取り出し一口大の大きさに切る。
③ マヨネーズ・マスタード・卵黄を合わせておく。
④ 炒めたマッシュルームと②を合わせて③と和え、殻に戻す。
⓹ 天火でこんがりと焼きあげる。
-イセエビグラタンー
(材料4人前)
イセエビ・・・1尾 合わせマヨネーズ
塩、こしょう・・・少々 マヨネーズ・・・1カップ
酒、卵白、片栗粉・・・適量 ケチャップ、生クリーム、練乳、ブランデー・・・各大さじ1
塩・・・適量
(作り方)
① イセエビは頭と尾を切り取り、頭、尾をボイルする。
② 身の部分は一口大に切り、下味を付けて片栗粉をまぶし揚げる。
③ ボールに合わせマヨネーズを作り、揚げたイセエビを和える。